工場・倉庫の波形スレート屋根は塗装できる?
工場や倉庫でよく見かける「波形スレート屋根」。築年数が経過すると色あせや汚れが目立ち始め、「塗装でメンテナンスできるのだろうか?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
波形スレート屋根は塗装が可能です。ただし、屋根の劣化状況によっては塗装だけでは十分な効果が得られない場合もあるため、事前の点検と適切な判断が重要になります。
波形スレートとは?
波形スレートは、セメントと繊維材料を主原料として製造された屋根材です。軽量で施工性に優れ、大規模な屋根にも対応できることから、工場や倉庫、車庫、畜舎など幅広い建物で採用されています。

長年にわたり使用されている一方で、紫外線や風雨の影響を受け続けるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
波形スレートを塗装するメリット
1. 防水性の回復
波形スレートは経年劣化により表面の塗膜が失われ、防水性能が低下していきます。塗装を行うことで表面を保護し、雨水の浸入を抑える効果が期待できます。
2. 屋根の寿命延長
塗膜によってスレート表面を保護することで、劣化の進行を遅らせることができます。定期的な塗装は屋根材の寿命を延ばし、大規模な改修工事の時期を先送りできる可能性があります。
3. 美観の向上
色あせや汚れが目立つ屋根も、塗装によって新築時に近い外観を取り戻すことができます。工場や倉庫の印象改善にもつながります。
4. 遮熱効果の向上
近年は遮熱塗料を採用するケースも増えています。太陽光による熱の吸収を抑えることで、夏場の室内温度上昇を軽減し、作業環境の改善や空調負荷の低減が期待できます。
塗装前に確認したい劣化症状
波形スレートはすべての状態で塗装が適しているわけではありません。
ひび割れが多い、スレートの欠損がある、雨漏りが発生している、固定フックやボルトが腐食している、屋根材自体が脆くなっているなどの症状が見られる場合は注意が必要です。
このような状態では塗装を行っても根本的な解決にならず、短期間で再び不具合が発生する可能性があります。
古い波形スレートはアスベストに注意
古い工場や倉庫の波形スレートには、アスベスト(石綿)が含まれている場合があります。
アスベスト含有スレートであっても塗装工事自体は可能ですが、屋根材を破損させたり、不要な研磨を行ったりすると粉じんが飛散する恐れがあります。そのため、専門知識を持つ業者による適切な施工が重要です。
塗装とカバー工法、どちらを選ぶべき?
塗装が向いているケース
波形スレート屋根は、劣化の進行具合によって最適なメンテナンス方法が異なります。比較的状態が良好な屋根であれば、塗装によって防水性や美観を回復させることが可能です。
特に、屋根表面の色あせや軽度の汚れが目立つ程度で、スレート本体に大きな損傷がない場合は塗装工事が有効です。塗装によって表面を保護することで、紫外線や雨風による劣化の進行を抑え、屋根材の寿命延長につながります。
また、工場や倉庫の内部温度が気になる場合には、遮熱塗料を使用することで夏場の温度上昇を軽減できる可能性があります。作業環境の改善や空調コストの削減を目的として塗装を選択する企業も少なくありません。
カバー工法が向いているケース
波形スレート屋根の劣化が進行している場合は、塗装だけでは十分な効果が得られないことがあります。そのような場合に有効な選択肢が「カバー工法」です。
カバー工法とは、既存の波形スレート屋根を撤去せず、その上から新しい金属屋根などを施工する工法を指します。既存屋根を活かしながら建物の耐久性や防水性能を向上させることができるため、多くの工場や倉庫で採用されています。
特に、築年数が経過した建物では、表面だけでなく屋根材そのものが劣化しているケースも少なくありません。こうした状態で塗装を行っても、根本的な改善にはつながらず、短期間で再び補修が必要になる可能性があります。

カバー工法の大きなメリットは、既存屋根を撤去する必要がないため、葺き替え工事と比較して工期を短縮しやすく、工場や倉庫の稼働への影響を抑えられる点です。また、古い波形スレートにアスベストが含まれている場合でも、撤去作業を伴わないため、飛散リスクや処分費用を軽減できる場合があります。
さらに、新たに施工する金属屋根によって防水性能が向上するだけでなく、遮熱材や断熱材を組み合わせることで、夏場の室内温度上昇を抑える効果も期待できます。
建物を長期間使用する予定があり、屋根の老朽化が進んでいる場合は、塗装だけで済ませるよりもカバー工法を選択した方が結果的にメンテナンスコストを抑えられるケースもあります。
.................................................................................................................................
工場や倉庫に多く採用されている波形スレート屋根は、適切な状態であれば塗装によるメンテナンスが可能です。塗装によって防水性や美観を回復し、屋根の寿命を延ばす効果が期待できます。
しかし、ひび割れや雨漏りなどの劣化が進行している場合は、塗装だけでは十分な効果が得られないこともあります。まずは現状を正確に把握し、塗装・カバー工法・葺き替えの中から最適な方法を選択することが重要です。
定期的な点検と計画的な塗装工事は外壁塗装専門館 株式会社 心喜塗装までお問合せ下さい。
心喜塗装では
床や屋上の防水工事、防塵塗装、滑り止め塗装も承ります。
心喜塗装は塗装のエキスパートとして、ありとあらゆる塗料を扱っております。
工場や倉庫では、外壁塗装や屋根塗装だけではなく、床や屋上の防水工事、床の防塵塗装、滑り止め塗装、 床面のラインやマークの塗装も必要です。また、食品や精密機械に適した特殊塗装が必要な場合もあります。
床面の塗装は、内部で扱う素材や製造する商品に合わせて塗料を選びますが、そのためには塗装に関する知識と経験が必要になります。
ビルやマンション、工場、倉庫など、建物の塗装であればどんな場所でも塗り替えます。
塗装工事は工場や倉庫を稼働させたままでOK!
外壁塗装や屋根塗装は屋外で作業するため、工場内や倉庫内への影響はほとんどありません。
塗装工事中は塗装用の足場を設置し、塗装用資材を置くスペースも作りますが、敷地内を行き交う車両や資材を止めることはほとんどありません。社員やスタッフ・訪問される方の安全性を確保しながら作業を行います。
事前の打ち合わせを行った上で、御社のスケジュールを把握し、工場や倉庫の稼働を止めることのない工程で対応いたします。
ただし、日常業務に全く影響が出ない工程を希望される場合は、土日祝日や定期修理に合わせて外壁塗装や屋根塗装、防水工事を行います。
工場や倉庫のメンテナンスは、屋根・外壁塗装、防水処理、塗り床などトータルで施工できる心喜塗装におまかせ下さい。無料で現場診断、最新のドローン調査、お見積りを行っております。建物の状態にあわせて最適なご提案をさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
『ホームページ』、『店舗へお電話』、『Instagram』、『公式LINE』、各種ご用意しております。
外壁塗装専門館
株式会社 心喜塗装
住所 福岡県北九州市八幡西区則松4-20-7
☎ 0120-556-463
OPEN 10時 ~ CLOSE 17時
些細な疑問などもお答えしております。
是非ご利用くださいませ。

https://gaihekitosousenmonkan.com/contact/

お問い合わせはこちら ✎


