工場や倉庫の屋根は経年劣化により傷んでしまったり老朽化が進行していることが多く、弊社でもよくメンテナンスのお問合せを頂きます。
工場や倉庫の屋根の劣化は放置していると、どんどん進行し最終的には雨漏りや建物の腐敗を起こしてしまう場合も…。
そうなれば大規模な工事になるかもしれません。
劣化が進行する前に一度メンテナンスを検討されませんか?
工場や倉庫のスレート屋根のメンテナンス方法は主に
・屋根塗装
・カバー工法
・葺き替え工法 があります。
北九州市、遠賀郡・中間市・直方市・宗像市・飯塚市で、倉庫、工場、プラントの塗装工事、雨漏り、床防水なら、心喜塗装へ
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心喜塗装は地場に根差した地域密着の塗装会社として
福岡県北九州市、遠賀郡、中間市、直方市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、
工場塗装、雨漏り補修を通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇🙇
工場や倉庫の屋根は経年劣化により傷んでしまったり老朽化が進行していることが多く、弊社でもよくメンテナンスのお問合せを頂きます。
工場や倉庫の屋根の劣化は放置していると、どんどん進行し最終的には雨漏りや建物の腐敗を起こしてしまう場合も…。
そうなれば大規模な工事になるかもしれません。
劣化が進行する前に一度メンテナンスを検討されませんか?
工場や倉庫のスレート屋根のメンテナンス方法は主に
・屋根塗装
・カバー工法
・葺き替え工法 があります。
工場や倉庫のスレート屋根は日々紫外線や雨水に晒され劣化しています。
工場で使用されているスレート屋根の多くは波型スレートと呼ばれる屋根材でセメントと繊維を混ぜ合わせ波型に成形したものです。
波型スレートは耐用年数25年と比較的長く耐火性や遮音性にも優れておりますが、その反面汚れが付着しやすく屋根材を固定しているボルト部分も錆びやすいといったデメリットもあります。
では、工場や倉庫のスレート屋根の劣化を放置するとどのようなデメリットがあるのでしょうか?
工場や倉庫は築30~40年越えの建物も多いのではないでしょうか。
その間一度も屋根のメンテナンスをされていない場合、屋根の汚れやカビ、錆びはどんどんたまり防水性も低下していきます。
防水性が低下することで屋根を雨から守る効果はなくなり少しづつ水や湿気が屋根に溜まってしまいます。
また、屋根を固定しているボルト部分の緩みや錆びから雨水が侵入することも…。
そうなれば雨漏りが発生してしまうリスクがあります。
雨漏りが発生してしまいますと、もしかしたら大事な商品が濡れてしまうかもしれませんし、設備や機械の故障にも繋がりかねません。
屋根の防水性が低下し中の下地や木材にまで雨水が浸透してしまいますと建物の腐敗が起こってしまいます。
建物の腐敗が起こると周りの部材が落下する恐れがあり大変危険です。また、建物自体の寿命もどんどん短くなり大切な工場や倉庫の強度にも影響します。
建物の一番の天敵は水分、屋根の防水性が低下し雨漏りや腐敗が起こる前にメンテナンスを行うことはとても大切です!
屋根の劣化を放置してはいけない理由はわかりました。では、どのようなメンテナンス方法がおすすめなのでしょうか?
屋根の劣化がそれほど激しくなく雨漏りなど不具合を起こしていない場合は、屋根塗装でのメンテナンスが可能な場合があります。
しかし雨漏りが既に起こっていて何かしら不具合がある場合はカバー工法での屋根メンテナンスをおすすめしております。
※劣化がより激しい場合は葺き替え工法をおすすめ。
しかし工場や倉庫では稼働を止められないためあまり施工されません。
カバー工法とは既存の屋根材の上から新しい屋根材を被せる工法のことです。
既存の古い屋根を撤去しないので手間や費用を抑えることができます。
カバー工法の際によく使用される屋根材はガルバニウム鋼板という屋根材です。
ガルバニウムという合金でメッキされた鉄で出来ている屋根材のことで金属屋根に分類されます。
※ガルバニウム鋼板の構造
ガルバニウム鋼板の寿命は25年~30年、正しくメンテナンスを行えば長い耐久性が期待できます。
またガルバニウム鋼板は非常に軽量にできているため耐震性に優れた屋根材です。
とても軽量に出来ているため、既存の屋根材の上から新しい屋根材を被せるカバー工法に向いており建物の負担を少なくメンテナンスすることが可能です。
築年数が数十年経過している工場や倉庫の屋根にはアスベストが使用されている可能性があります。
アスベストは人体に悪影響を与える物質であり、数年前テレビなどでもよく報道されました。
アスベストは屋根や外壁に定着していれば問題はありません。しかし飛散してしまえば人体に悪影響をもたらします。つまり屋根工事の解体の際にアスベストを飛散させない事が重要です。また、アスベストの破棄には多額の費用がかかってしまいます。
こういったことから、既存の屋根材の上から新しい屋根材を被せるカバー工法は、アスベストの飛散防止も出来るためおすすめしております。
葺き替え工法の場合、屋根材を全て撤去し粉じんや埃などが工場内に舞ってしまい工場の稼働を停止することがほとんどです。
しかしカバー工法は既存の屋根材をそのまま使用しますので工場の稼働を止めることなく工事期間中も普段と変わらず運営することが可能です。
カバー工法は既存の屋根材を残しながら施工するため、屋根材の撤去費用や廃材破棄費用がかかりません。
そのため葺き替え工法と比べても費用の負担は抑えることが出来ます。
カバー工法では既存屋根の解体や撤去がいらないため、その分葺き替え工法よりもかなり工期は短くすみます。
工場の稼働や人の動きを止めず、早く屋根工事を終えたいお客様にとって大きなメリットだと言えます。
カバー工法は屋根が二重になるため防音性や防水性が高まります。
特に音が大きな設備を持つ工場などにはおすすめできるのではないでしょうか😊
先程もお話させて頂きました通り、カバー工法は屋根のアスベスト飛散や不要な廃材の発生の心配がありません。
つまり環境にも人にも優しい屋根のメンテナンス方法であるとも言えます。
建物の資産価値を維持するためにも、不具合が発生しないうちに定期的に点検をお願いします。
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