工場・倉庫塗装の価格の決まり方💴
現場ブログ
2024.12.22 (Sun) 更新
こんにちは🌈
工場や倉庫の塗装工事が必要になった場合、まずは慎重に信頼できる専門業者を選定する必要があります。
見積りを依頼する際、塗装工事の価格の決まり方の詳細も必ず業者に確認しておきましょう💡
今回は、工場塗装の価格の主な要素について解説いたします。
1. 塗装するエリア面積
- 塗装面積は価格決定の基本的な要素です。
- 一般的に「㎡(平方メートル)単価」で計算され、面積が広いほど単価が下がる場合もあります。
- 例: 1㎡あたり2,000円~4,000円程度が目安ですが、使用する塗料や工法によっても様々です。
2. 塗料の種類
- 塗料にはさまざまな種類があり、性能や価格が異なります。
- アクリル塗料・・・安価だが耐久性は低め
- ウレタン塗料・・・中程度の耐久性、コストパフォーマンスは良い
- シリコン塗料・・・耐久性は高く、中程度の価格
- フッ素塗料・・・シリコンよりやや高価格だが、超耐候性を実現、長期的なコストパフォーマンスが良い
- 無機塗料・・・耐久性抜群の高級塗料で、仕上がりもとても美しい
- 防錆塗料や耐熱塗料など、特殊機能を持つ塗料は価格が高くなります。
3. 下地の状態と補修の必要性
- 下地が劣化している場合、下地処理(ケレン作業など)や補修が必要になります。
- ケレン作業(錆取り・清掃)が必要 → 手作業だとコストアップ。
- クラック補修(ひび割れ補修)が必要 → 補修剤や手間が追加されます。
- 下地処理が多く必要な場合は費用が増加します。
4. 足場の設置費
- 高所作業が必要な場合、足場の設置費用が発生します。
- 足場設置費用は作業範囲の規模に応じて数十万円以上になる場合があります。
- 例: 足場の設置費用は30万円~100万円程度が一般的でしょう。
5. 作業環境
- 作業環境も価格に影響します。
- 屋内塗装:外部の影響が少ないが、換気や照明の確保が必要です。
- 屋外塗装:天候や周囲の状況により施工方法が制限される場合があります。
- 施工時間が夜間や休日になる場合、割増料金が発生する可能性があります。
6. 工法の違い
- ローラー塗装、吹き付け塗装、刷毛塗りなど、使用する工法で手間や費用が変わります。
- 吹き付け塗装は効率的だが、周囲の養生が必要で費用が増えることがあります。
7. 見積もりと業者選定
- 地域や業者によって単価が異なります。
- いくつかの業社から見積もりを取りましょう。業者の信頼性は、価格だけでなく工事の詳細なな内訳の記載の有無、口コミ、保証、アフターサービスに現れます。
- また、相見積もりを歓迎するかどうかもポイントです。自信と実績のある業者ほど、相見積もりを歓迎します。心喜塗装には、ダメなときははっきり断ってください!
価格の目安
以下は、一般的な工場・倉庫塗装の価格の目安です。
項目 | 単価目安(円/㎡) |
---|---|
一般塗装面積 | 2,000~4,000 |
屋根塗装 | 3,000~5,000 |
防錆塗装 | 4,000~6,000 |
特殊塗装 | 6,000~10,000以上 |
最後に
工場・倉庫は、定期的なメンテナンスを行うことで、大規模な補修が必要になる前にコストを抑えることができます。施工保証の有無を確認し、安心して任せられる業者を選んでください💡
本日のブログ担当、山本でした🙇
年末年始のお知らせ
本年も皆様より格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます!
来年もスタッフ一同皆様にご満足いただけるよう精進してまいりますのでよろしくお願いいたします。
なお、誠に勝手ながら年末年始は下記の日程で休業させていただきます。
年内営業:12月28日(土) 17時まで
(12月29日(日)から1月5日(日)は、休業とさせていただきます)
年始営業:1月6日(月)10時より通常営業となります。
ご迷惑をおかけ致しますが、どうぞよろしくお願い致します。
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