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クレーム　工場塗装　北九州市　㈱心喜塗装

福岡県北九州市　倉庫工場塗装、雨漏り補修専門店　

(株)心喜塗装　の田中です👷！

「クレーム」と言うとトラブルに発展しそうで、なかなか業者に伝えられない方もいるのでは・・・。

塗装業者はプロですから、お客様が満足する仕上がりを実現するのは当然のことであり、塗装業者に過失がある場合、しっかり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　対応してもらう権利がお客様にはあります。

クレームを伝えることは決して悪いことではないので、気になる点があれば伝えてください。

そこで今日は、クレームを入れるべき業者の対応を紹介いたします。

伝えるべきクレーム

仕上がりが悪い

技術力が低い業者が塗装を行うと、ムラだらけで見た目の悪い仕上がりになる可能性があります。

このようなケースでは、当然クレームを入れるべきでしょう。

仕上がりが悪ければ、契約通りの仕事ができているとは言えません。

また、仕上がった直後はきれいでも、数ヵ月で塗装が膨れたりひびが入ったりするなどの不具合が生じることも考えられます。
このようなケースは、発見次第業者にクレームを入れるべきです。

一般的なシリコン塗料を使った場合、１０年程度は塗装が持つように施工されています。
短期間で塗装に不具合が生じるようなら、塗装業者がしかるべき仕事をしていないということになります。

スケジュールの遅れ

工事のスケジュールが大幅に遅れているようなら、一度業者に確認をしたほうがよいでしょう。

天候不良など特別な理由がなく遅れている場合は、業者のスケジュール管理が悪く工事が遅れているケースがほとんどだからです。

天候不良が理由でスケジュールが遅れてしまうのは仕方がありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

雨の日は塗料の乾きが悪く、無理に塗装を進めてしまうと施工不良の原因になります。
むしろ、雨の日でも無理に塗装を強行する業者は注意が必要です。

悪天候などの理由でスケジュールが延びる場合は、その都度きちんとした説明があるはずです。

作業後の片付け

お客様のことを大切にしない業者は、後片付けも雑なことが多いです。

基本的に毎日後片付けはするものです。

道具を出しっぱなしにしていたり、ゴミが散乱したまま帰ったりする業者は優良とはいえません。

もし小さなお子さんが工具に触ってしまったら、怪我につながるおそれもあります。
毎日の作業後に後片付けをすることは常識なので、クレームを入れても問題ないでしょう。

無断での追加工事

外壁塗装の見積もりは、現地調査を行い正確なものを出しているため、基本的には追加工事が必要になることはありません。
しかし、作業を進めていくと、どうしても必要な追加工事が出てくる場合もあります。
こんなとき勝手に工事をされて、追加料金を請求されても納得いかないですよね。

普通の業者なら、追加工事が発生する場合はその場で確認をします。
工事が必要な理由を説明した上で、お客様の同意の元追加の工事を進めていきます。

勝手に工事代金を追加した金額に関しては、支払わずに第三者に相談した方がいいでしょう。

NGなクレーム

色が違う

色見本と仕上がりの色の見た目が異なるということは、外壁塗装においてよくあるトラブルのひとつです。
そもそも色というのは、塗る面積の広さにより見た目の印象が異なります。

色見本の面積は小さいですが、実際の外壁はとても大きい面積なので、色見本どおりの見た目にはなりません。

しかし、色がイメージと違うからといって、無料で塗りなおしてもらうことはできません。
お客様がOKした以上、業者に過失はないので無料での塗りなおしには対応できないのです。
有料でなら塗りなおし対応は可能だと思います。

優良な塗装業者なら、色見本を見せるときに仕上がりがどのようなイメージになるかを含め、的確なアドバイスをくれるでしょう。

ちょっとしたミでの割引請求

外壁塗装工事で、細かなミスはごく稀に発生するものです。
もちろんミスに対しては、無償で手直しするのが通常の対応です。
そのため、気になる部分があれば手直しするよう依頼してください。

ただ、ちょっとしたミスを値下げにつなげようとするのはNGです。

その後の工事が手抜きになるおそれも考えられます。
質のよい外壁塗装を実現するためには、適正価格があることを知っておいてください。